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12月1日筝の授業が始まりました。

 

  筝の美しい音色に誘われ、2年生の音楽の授業にお邪魔しました。一般的には「琴(こと)」と呼ぶことが多いですが、「琴」と「筝(そう)」は異なる楽器です。

「筝(そう)」は、「ことじ」という柱で弦の音程を調節しますが、「琴(こと)」は柱がなく、弦を指で押さえて音の高さを調節しているので、演奏するにはかなりの練習が必要となります。中学校の音楽の授業では、柱で調律された「筝」を使って、演奏しています。今日は3人一組で順番に滝廉太郎作曲「荒城の月」を演奏していました。美しい筝の音色に、癒されました。