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氷ノ山宿泊研修情報2(研修4終了まで)

 昼食後、体育館に移動して、研修2~4を行いました。

 研修2は「大縄跳び大会」、研修3は「大声校歌大会」、研修4は「綱引きトーナメント」でした。

 大縄跳びをするのは中学校に入学してから初めてで、かなり苦戦しました。中には、練習から本番まで、1度も跳べずに終わったクラスもあったくらいです。それでも決してあきらめることなく、みんなで声を出し、失敗するたびに「ドンマイ」と声を掛け合って、いい雰囲気で練習をしました。本番は、2分×2回の合計で競い、3組が合計10回跳んで優勝しました。

 大声校歌大会は、音程を気にせず、とにかくクラス全員で大きな口を開けて、大きな声で校歌を歌い、審査をで順位を決めるという研修でした。クラスで円陣を組んで気合いを入れて練習するクラスもありました。どのクラスも甲乙つけがたい、気持ちの入った大きい校歌でした。僅差で、1組が優勝しました。

 最後は、綱引きでトーナメント戦を行いました。どのクラスも気合いと力を入れて綱を引き、勝つ度に大喜びしていました。とても楽しそうで、もっとしたいと言っている生徒が多かったです。1組対5組で決勝戦を行い、5組が勝って優勝しました。

 そして、この3つの研修の総合1位となった5組には、第1回ASAグランプリが授与されました。

 結果は様々でしたが、どの研修にも、全員が全力で取り組んでおり、本当に絆が深まったと感じました。また、終了後、体育館を出る際には、誰に何も言われなくても、体育館に向かって「ありがとうございました」とお礼を言う姿が多く見られ、感心しました。