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氷ノ山宿泊研修情報5(野外炊爨から解散まで)

 氷ノ山宿泊研修最後の研修「野外炊爨」を行いました。

 じゃがいも、ニンジン、玉ねぎの皮をむいて、適度な大きさに切りました。並行して、米を研いで、水に浸しました。下準備ができたら、火おこしです。どの班もあまり苦戦することなく、上手に火を起こすことができました。

 あとは、野菜と肉を炒めるとともに、飯盒を火にかけ、炒め終わった鍋に水を入れて煮込んだ後、カレールーを入れて完成させました。

 中には、煮込みが足らず、硬いままのジャガイモやニンジンを食べることになった班や、水を入れすぎているにも関わらず、そのままルーを投入してしまい、薄いスープカレーのようになってしまった班がいくつかありましたが、多くの班が、美味しいカレーとご飯を作ることができました。片付け後に、各クラス担任の先生の審査により、「一番おいしく作れた班」が発表されました。

 美味しく作れたのもよかったのですが、何よりも、班でしっかり役割分担して、協力して、調理から片付けまでできたのが、素晴らしかったです。

 この2日間で、1年生の絆は確実に深まったと感じました。

 今後の生活や活躍が、ますます楽しみになりました。