令和6年の締めくくりとして、最後の登校日である12月25日(水)の5限に、表彰伝達式に続けて、全校集会を行いました。
三橋正文校長先生は、本校が大切にしている「あったかい風をみんなで吹かそう」というこてについて、具体的にどのように行動することがそのことにつながっていくのか話をされました。自分自身の人間力やふだん力を高めていくことも、周囲を大切にしてあったかい風を吹かせることになるということを語ってくださいました。
生徒指導主事の先生からは、「きまりは人を縛るためのものではなく、守るためのものである」というお話がありました。事件や事故に巻き込まれることなく、冬休みを安心・安全に過ごためにも、きまりを守り、約束を守り、自分で決めたことを守らなくてはなりません。
最後に、生徒会長より、学校をよくするためのアイデアを、みんなから募りたいというおねがいがありました。生徒一人ひとりが生徒会の一員であり、学校よくする主体者であるという自覚を持って学校の強みや課題に目を向けて、自治の力を高めていくことが期待されます。
いよいよ新年に入りますが、この日に聞いた話や、考えたことをもとに、目標を持ち、それを実現するための具体的な行動を決めて、実行できる年にしましょう。